寝袋は、泊まる場所の最低気温に合った温度表示のものを選びます。温度表示には、快適に眠れる目安の「快適温度」や、それより低い「限界温度」などがあり、メーカーによって示し方が違います。快適温度を基準に、泊まる場所の最低気温より余裕のあるものを選ぶと安心です。軽さと暖かさを重視するならダウン、濡れへの強さや価格を重視するなら化繊が向いています。
温度表示の見方
| 表示の例 | 意味の目安 |
|---|---|
| 快適温度 | 多くの人が快適に眠れる目安の温度 |
| 下限温度・限界温度 | 寒さを感じながらも眠れる、または耐えられる目安の温度 |
表示の名前や基準は製品によって違うので、説明をよく読みましょう。寒がりの人は、表示より余裕をもたせます。
季節と標高で選ぶ
- 夏の低山:薄手でよいことが多い
- 夏のアルプス(標高2,500m以上):朝晩は冷え込むため、ある程度暖かいものを
- 春・秋の山:0℃前後に対応したもの
- 冬山:氷点下に対応した冬用
※当サイトが整理した考え方の目安です。泊まる場所の最低気温を調べて選んでください。
暖かく眠るコツ
- マットで地面からの冷えを断つ(テント泊のマットは必要?種類は?)
- 乾いた服、靴下、帽子を身につけて寝る
- 寝る前に温かい物を飲む、少し食べる
- 寝袋は防水袋に入れて濡らさない(ザックカバーだけで雨は防げる?防水の工夫は?)
晴れた夜は放射冷却で、予報よりかなり冷え込むことがあります(晴れた朝はなぜ冷える?放射冷却とは?)。寝袋は、少し暖かめを選ぶほうが失敗が少なくなります。