Q.158山ごはん・水・行動食

ガス缶はどれくらい持っていけばいい?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

ガスの量は、何回、どれくらいのお湯を沸かすかで決まります。日帰りでお湯を少し沸かすだけなら、小さいガス缶1つで足りることが多いでしょう。テント泊では、食事の回数とお湯の量から見積もり、寒い時期や風の強い場所、雪を溶かして水を作るときは多めに持ちます。使いかけの缶は、残りを確かめてから持っていきましょう。

燃料の量を左右するもの

ガスの使用量が増える条件 寒さ ガス缶が冷えて効率が落ちる 風 熱が逃げる 水の量 沸かすお湯が多い 雪を溶かす 冬のテント泊は大量に使う
ガスの使用量が増える条件

見積もり方

  1. 1日に沸かすお湯の量(食事、飲み物)を考える
  2. 何日分かを掛ける
  3. 寒さ・風・予備を考えて多めにする
  4. 自分のバーナーで、実際にどれくらい使うかを家で試しておく

節約のコツ

  • 風よけを使う
  • 鍋のふたをする
  • 必要な分だけお湯を沸かす
  • 火力を強くしすぎない(鍋の底からはみ出る炎は無駄になる)
  • フリーズドライなど、お湯を注ぐだけの食事にする

使いかけの缶の確かめ方

  • 新品の缶の重さと比べて、残りを見積もる
  • 缶の重さを量って記録しておくと便利
  • 残りが少ない缶は、予備と一緒に持っていく

燃料の量の目安の考え方

  • 1日に何回お湯を沸かすか(朝・昼・夜、コーヒーなど)を数える
  • 1回に沸かす量(ml)と回数から、必要なお湯の総量を出す
  • 寒い季節や標高の高い所では、燃料の減りが早いので多めに持つ
  • 使いかけのガス缶は、重さを量って残りを確かめておく

ガス缶の燃焼の効率は、気温や風、鍋の大きさで変わります。メーカーの説明にある燃焼時間などを参考に、余裕を持った量を用意しましょう。

雪山のテント泊では、雪を溶かして水を作るため、夏よりずっと多くの燃料が必要になります(雪山では雪を溶かして水を作るの?)。

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