Q.183山小屋・テント泊

雨の日のテント泊はどうする?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

雨の日のテント泊は、水がたまらない少し高い場所を選び、手早く設営し、寝袋や着替えを絶対に濡らさないことが大切です。フライシートを先に張れるテントなら、本体を濡らさずに設営できます。テントの中は換気をして結露を減らし、濡れた雨具などは前室に置きます。大雨や強風のときは、テント泊をやめて山小屋に泊まる判断も考えましょう。

雨の中での設営

雨の中の設営 1 場所 少し高く水はけのよい所 2 手早く 手順を決めておく 3 先にフライ できるテントなら本体を濡らさない 4 荷物を中へ 濡れた物は前室に
雨の中の設営

浸水を防ぐ

  • 窪地や、水の流れ道になりそうな所に張らない
  • テントの床が地面の水を吸わないよう、フライを正しく張る
  • グラウンドシートが外にはみ出していると、雨水を床の下に集めてしまうので注意

結露を減らす

  • 換気口を開けて空気を通す
  • 濡れた物をテントの中に広げない
  • 朝、テントの内側の水滴をタオルでふく

寝袋を濡らさない

寝袋は防水の袋に入れておき、寝るときもテントの壁に触れないようにします。テントの壁は結露で濡れていることが多いためです(寝袋(シュラフ)はどう選ぶ?温度表示の見方は?)。

雨の中の撤収

  1. テントの中で、寝袋や着替えを防水袋にしまう
  2. ザックをパッキングしてから、テントをたたむ
  3. 濡れたテントは別の袋に入れ、ほかの荷物を濡らさない
  4. 帰宅したら、すぐに広げて乾かす

雷や強風を伴う雨のときは、テントはとても危険です。早めに山小屋に避難するか、計画を変えましょう(強風の日のテント泊は大丈夫?)。

↑