登山ツアーは、交通や山小屋の手配、コースの案内をまとめて任せられるのがメリットです。初めての山やアルプスにも参加しやすく、同じ趣味の仲間と出会えることもあります。ただし、決まった日程とペースで歩くため、自分の体力に合わないツアーを選ぶと、ほかの参加者にも負担がかかります。ツアーのグレード(難易度)の表示をよく確かめ、自分の経験に合ったものを選びましょう。
ツアーのメリットと注意点
選び方のポイント
- グレード表示(体力・技術の難易度)を確認する(山のグレーディング(体力度・技術的難易度)とは?)
- 1日に歩く時間と標高差を確認する
- ガイドの資格や人数(参加者に対する割合)(登山ガイドの資格はどう取る?)
- 雨天や悪天候の時の対応(中止、コース変更)
- キャンセルの決まり
参加前の準備
- ツアーと同じくらいの歩行時間の山を、事前に歩いておく(登山のための体力づくり・トレーニングは何をすればいい?)
- 指定された装備をそろえる
- 持病や体調のことを、事前に伝えておく(持病がある人が登山するときの注意は?)
- 山岳保険の加入の有無を確認する(山岳保険には入るべき?どんな種類がある?)
ツアーに参加していても、自分の体調管理と装備は自分の責任です。体調が悪いときは、無理をせずにガイドに伝えましょう。
当日の心がけ
- ガイドの指示に従う
- 集合時間を守る
- ペースが合わないときは、早めにガイドに相談する
- ほかの参加者と助け合う(団体で登山するときに気をつけることは?)
ツアーで山に慣れたら、ガイドに個別に依頼したり、仲間と自分たちで計画したりする登山にも挑戦できます(山岳ガイドに頼むにはどうすればいい?、登山仲間はどうやって見つける?)。
出典・参考:警察庁「令和7年における山岳遭難の概況等」(スポーツ庁 山岳遭難対策関係資料に収録)(2026年11月時点で確認)