登山を始める年齢に決まりはありませんが、自分の足で歩く登山は、3〜4歳ごろから短いハイキングを楽しむ家庭が多いとされています。小学生になると、低山の往復を歩ける子も増えます。大切なのは年齢より、その子の体力と気持ちに合わせて、短く楽しいコースから始めることです。高い山や長いコースは、子どもの成長と経験に合わせて少しずつ挑戦しましょう。
年齢ごとの目安
| 年齢の目安 | 楽しみ方の例 |
|---|---|
| 0〜2歳ごろ | 抱っこやベビーキャリアで、平らな散策路(赤ちゃんと山に行けるのはいつから?) |
| 3〜5歳ごろ | 短いハイキング。ケーブルカーのある低山(高尾山はどのコースがおすすめ?) |
| 小学校低学年 | 低山の往復。休憩を多めに |
| 小学校高学年 | 中級の山や山小屋泊にも挑戦できる子もいる |
| 中学生以上 | 大人に近いコースも。経験に応じて |
※当サイトが整理した大まかな目安です。子どもによって大きく違います。
高い山に連れて行くとき
子どもも大人と同じように、標高が高い所では高山病になることがあります。頭が痛い、気持ちが悪いなどの症状を、子どもが言葉で伝えられるかも目安の一つです(高山病はどれくらいの高さから?予防と対処は?)。
子どもが「疲れた」「帰りたい」と言ったら、無理に山頂を目指さず、引き返す判断も大切です。登山を嫌いにならないことが、長く山を楽しむ一番の近道です(引き返す判断の基準は?どこで決める?)。
はじめての山を楽しくするコツ
- 子どもが自分で決める場面を作る(休憩の場所、おやつ)
- 山頂にこだわらず、途中の広場や展望台をゴールにする
- 登った山の記録を一緒に残す(山行記録はどうつける?記録すると何がいい?)
家族での計画の立て方は家族登山の計画はどう立てる?で紹介しています。