家族登山の計画は、家族の中で一番体力のない人(小さな子どもや高齢の家族)に合わせて立てるのが基本です。歩く時間は短めに、休憩と予備の時間を多めにとり、途中で引き返せるコースを選びましょう。天気が悪い日は延期し、山頂にこだわらない計画にすると、家族みんなが楽しめます。
家族登山の計画の流れ
時間配分の目安
| 計画の項目 | 考え方 |
|---|---|
| 歩く時間 | 地図のコースタイムより長めに(コースタイムとは?自分の足に合わせた読み方は?) |
| 休憩 | 30分〜1時間ごとに短い休憩(登山の休憩はどれくらいの間隔でとればいい?) |
| お昼 | 山頂や広場で、ゆっくりとる |
| 下山 | 午後早めに下山口に着くように(登山は何時に出発するもの?早出が基本といわれる理由) |
家族の役割分担
- 先頭を歩く人:ペースを作る。子どもと一緒に
- 最後尾を歩く人:全員の様子を見る
- 荷物を持つ人:着替えや食べ物、救急用品
- 子ども:自分の水とおやつを持つ(子どもの登山の服装と持ち物は?)
雨や体調不良のときの考え方
- 前日の天気予報で、雨や雷の予報なら延期する(山の天気予報はどう見ればいい?平地の予報と何が違う?)
- 当日、誰かの体調が悪ければ中止する
- 歩き始めてから天気が崩れたら、引き返す(引き返す判断の基準は?どこで決める?)
家族の中で体力の差が大きいと、速い人が先に行ってしまいがちです。家族がばらばらにならないように、全員で一緒に歩きましょう(仲間とペースが合わないときはどうする?)。
ステップアップ
低山の日帰りに慣れたら、山小屋に泊まる家族登山にも挑戦できます。家族向けの部屋がある山小屋もあります(山小屋とは?はじめて泊まる人が知っておきたいことは?)。
登山計画書には、家族全員の名前を書き、留守の家族や知人にも渡しておきましょう(登山計画書には何を書く?書き方のポイントは?)。