Q.159山ごはん・水・行動食

山の水場の水はそのまま飲める?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

山の水場の水は、きれいに見えても、細菌や寄生虫などが含まれている可能性があります。山小屋などで「飲用できる」と案内されている水以外は、煮沸するか、浄水器(フィルター)を通してから飲むのが安心です。また、水場は季節や天気によって枯れることがあるため、水場をあてにする計画では最新の情報を確かめましょう。

生水のリスク

  • 動物のふんなどが上流にある可能性
  • 見た目や味ではわからない
  • お腹をこわすと、脱水や行動不能につながる
水場の水を飲むときの対策 煮沸 しっかり沸騰させる 浄水器 フィルターでろ過する 案内を確認 山小屋の「飲用可」の表示 予備を持つ 水場が枯れていたときに
水場の水を飲むときの対策

水場の情報の調べ方

  • 登山地図の水場の記号と、注意書き(「涸れることあり」など)
  • 山小屋の公式サイトやSNS
  • 最近の山行記録

水場が枯れやすいとき

  • 雨の少ない時期
  • 夏の終わりから秋
  • 標高の高い場所の小さな水場

水場でのマナー

  1. 水場を汚さない(食器を直接洗わない、歯みがきの水を流さない)
  2. 後ろの人のために、くみ終わったらすぐ場所を空ける
  3. 水場の近くで用を足さない

水場の水を飲むときの注意

  1. 地図や山小屋の情報で、水場が出ているか事前に確認する
  2. 水場の近くの掲示(飲用に適さない、煮沸してから飲む など)を確かめる
  3. 心配なときは、煮沸するか浄水器を使う(登山用の浄水器は必要?どう使う?)
  4. 予備の水を持ち、水場が枯れていても困らない計画にする

水場の水は、上流の環境や動物の影響を受けることがあります。「冷たくてきれいに見える」だけで安全とは限りません。

浄水器の選び方や使い方は登山用の浄水器は必要?どう使う?で紹介しています。軽いボトル型やストロー型もあり、テント泊や長い縦走では心強い道具です。

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