登山の日の朝は、ごはん、パン、麺などの糖質を中心に、しっかり食べるのが基本です。朝ごはんを抜くと、歩き始めてすぐにエネルギーが切れて、シャリバテになりやすくなります。早朝の出発で食欲がないときは、移動中や登山口で少しずつ食べる、歩き始めて30分〜1時間で行動食を食べるなどで補いましょう。
朝ごはんの選び方
早朝出発のときの工夫
- 前の晩に、おにぎりやパンを用意しておく
- 移動中の車や電車で食べる
- 登山口に着いてから、もう一度少し食べる
- 食欲がなくても、ゼリー飲料やバナナなど食べやすい物を
避けたいこと
- 朝ごはんを抜いて出発する
- 脂っこい物を食べすぎて、お腹が重くなる
- 水分をとらずに出発する
山小屋の朝ごはん
山小屋の朝食は時間が決まっていることが多く、ご来光や早出の予定と合わないことがあります。その場合は、朝食をお弁当に替えてもらえる山小屋もあります(山小屋の食事やお弁当はどんな物?)。
山小屋泊とテント泊の朝ごはん
| 泊まり方 | 朝ごはんの考え方 |
|---|---|
| 山小屋泊 | 山小屋の朝食を食べる。早く出発する人はお弁当を頼める所も(山小屋の食事やお弁当はどんな物?) |
| テント泊 | お湯を沸かすだけで食べられる物にして、撤収の時間を短くする |
| 日帰り | 家を出る前にしっかり食べ、登山口で軽く補う |
朝食を食べずに歩き始めると、早い時間にエネルギーが切れてしまいます。食欲がないときも、ゼリー飲料やパンなど食べやすい物を少しでも口にしましょう(「シャリバテ」とは?エネルギー切れを防ぐには?)。
朝ごはんでとったエネルギーは、数時間で使い切ります。朝しっかり食べても、行動食を忘れずに(行動食は何を持っていけばいい?)。