登山では、ガス缶を使う小型のシングルバーナーが一般的です。登山用品店で売られている登山用のガス缶(OD缶と呼ばれる丸い缶)は、寒さに強いタイプもあり、山で使いやすいのが特長です。使うときは、風よけを使い、平らで安定した場所で、周りに燃える物がない所で。テントの中で使うのは、一酸化炭素中毒や火事の危険があるため避けましょう。
バーナーのタイプ
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 一体型(ガス缶の上に直接つける) | 小さく軽い。湯沸かし向き |
| 分離型(ホースでつなぐ) | 安定しやすく、大きな鍋も使える |
| 鍋と一体のシステム | 風に強く、湯沸かしが速い |
使い方の基本
- 平らで安定した場所に置く
- ガス缶とバーナーを正しく取りつける(ガス漏れがないか確かめる)
- 風よけを置く(ガス缶を覆いすぎて熱がこもらないよう注意)
- 点火し、鍋をのせる
- 使い終わったら、火を消してからガス缶を外す
寒い時期の注意
- ガス缶が冷えると火力が落ちる。使うまで、体の近くやザックの中で温めておく
- 寒冷地用のガスを選ぶ
安全のために
- テントの中や、狭い場所では使わない
- 火気の使用が禁止されている場所では使わない(山でたき火をしてもいい?)
- ガス缶は、器具に合った物を使う(メーカーの説明を確認)
ガス缶は飛行機への持ち込みや預け入れができないことがあります。遠くの山に飛行機で行くときは、現地の登山用品店で買えるか確かめておきましょう。