汗には水分と塩分が含まれるため、水だけを飲んでいると塩分が足りなくなることがあります。国立登山研修所の資料でも、水だけでなく経口補水液やスポーツドリンクが勧められています。特に夏の暑い日や、汗を多くかく長いコースでは、塩分タブレット、塩けのある行動食(塩せんべい、梅干し)、スポーツドリンクなどで塩分をとりましょう。
塩分が足りないと
塩分のとり方
- スポーツドリンクや経口補水液を、水と一緒に持つ
- 塩分タブレットや塩あめを、休憩のたびに
- 塩せんべい、梅干し、ナッツ(塩味)、おにぎりなど塩けのある行動食
- 昼ごはんにスープや味噌汁
とりすぎの注意
- 高血圧などで塩分を控えるよう医師に言われている人は、とり方を主治医に相談する(高血圧や心臓が心配な人は登山しても大丈夫?)
- 塩分の多い物を食べて、水を飲まないとのどが渇く。水分と一緒に
季節による違い
冬でも、厚着で汗をかくと塩分は失われます。ただし、汗の量は夏より少ないことが多いので、体の様子を見ながら調整します。
足がつりやすい人は、塩分と水分を早めにとると予防になることがあります(登山中に足がつったらどうする?)。
出典・参考:国立登山研修所「安全登山カード」(2026年11月時点で確認)