夏の登山では、ザックの中が高温になり、お弁当や食べ物が傷みやすくなります。保冷剤や凍らせたペットボトルと一緒に保冷袋に入れる、傷みやすい具材(生もの、マヨネーズ和え、半熟卵など)を避ける、清潔に作って早めに食べることで、食中毒のリスクを減らしましょう。
傷ませない工夫
傷みにくい具材の例
- 梅干し、塩昆布、おかか(しっかり味つけした物)
- 焼いた塩鮭
- 塩分の多いふりかけ
避けたい具材の例
- 生もの(刺身など)
- マヨネーズで和えた物
- 半熟卵
- 炊き込みご飯や混ぜご飯(傷みやすいとされる)
作り方のポイント
- 手をよく洗い、ラップや使い捨て手袋を使っておにぎりを握る
- ごはんやおかずは、しっかり冷ましてから包む
- 水分の多いおかずは避ける
溶けやすい行動食
チョコレートやグミは夏に溶けたり、くっついたりします。夏は、溶けにくいようかんやナッツ、ドライフルーツなどを選ぶと便利です(行動食は何を持っていけばいい?)。
食べ物を傷ませないための工夫
- 夏は、生ものや手作りのおかずを避ける
- おにぎりは具を選ぶ(傷みにくい具を選ぶ、当日の朝に作る)
- 保冷剤や保冷バッグを使う
- 食べる前に、においや見た目を確認する
- 食べ残しは持ち帰る(山で出たゴミはどうする?)
山で食中毒になると、下山することも難しくなります。少しでも傷んでいると感じたら食べないようにしましょう。
凍らせたペットボトルは、保冷剤の代わりになり、溶ければ飲み水にもなります。ただし、溶けるまで飲めないので、すぐ飲む水は別に持ちましょう。