Q.168山ごはん・水・行動食

登山用の浄水器は必要?どう使う?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

水場や沢の水を使う計画のテント泊や長い縦走では、浄水器があると、水を全部背負わずに済み、荷物を軽くできます。日帰りで水を全部持っていくなら、必ずしも必要ではありません。浄水器にはボトル型、ストロー型、ポンプ型、袋から絞り出す型などがあり、製品によって取り除けるものや使い方が違うので、説明書を確かめましょう。

浄水器の種類

種類特徴
ボトル型ボトルに水を入れ、飲み口のフィルターを通して飲む
ストロー型水に直接さして吸う。軽い
絞り出し型袋に水を入れ、絞ってフィルターに通す。たくさん作れる
ポンプ型ポンプで押し出して浄水する。グループ向き
浄水器の使い方(絞り出し型の例) 1 くむ きれいな流れの水を袋へ 2 つなぐ フィルターを取りつける 3 絞る ゆっくり押し出す 4 保管 汚れた側と清潔な側を分ける
浄水器の使い方(絞り出し型の例)

使うときの注意

  • 製品によって、ろ過できるもの(細菌、原虫など)が違う。ウイルスへの対応も確かめる
  • 汚れた水の入れ物と、きれいな水の入れ物を混ぜない
  • フィルターが凍ると壊れることがある。冬は寝袋の中で保管するなど注意
  • 濁った水では目詰まりしやすい。上澄みをくむ

煮沸との使い分け

  • 煮沸は確実だが、燃料と時間がかかる
  • 浄水器は手早いが、製品の性能の範囲内
  • どちらも使えるように準備しておくと安心

浄水器があっても、水場が枯れていれば水は手に入りません。水場の最新の情報を確かめ、予備の水も持ちましょう(山の水場の水はそのまま飲める?)。

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