水場や沢の水を使う計画のテント泊や長い縦走では、浄水器があると、水を全部背負わずに済み、荷物を軽くできます。日帰りで水を全部持っていくなら、必ずしも必要ではありません。浄水器にはボトル型、ストロー型、ポンプ型、袋から絞り出す型などがあり、製品によって取り除けるものや使い方が違うので、説明書を確かめましょう。
浄水器の種類
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| ボトル型 | ボトルに水を入れ、飲み口のフィルターを通して飲む |
| ストロー型 | 水に直接さして吸う。軽い |
| 絞り出し型 | 袋に水を入れ、絞ってフィルターに通す。たくさん作れる |
| ポンプ型 | ポンプで押し出して浄水する。グループ向き |
使うときの注意
- 製品によって、ろ過できるもの(細菌、原虫など)が違う。ウイルスへの対応も確かめる
- 汚れた水の入れ物と、きれいな水の入れ物を混ぜない
- フィルターが凍ると壊れることがある。冬は寝袋の中で保管するなど注意
- 濁った水では目詰まりしやすい。上澄みをくむ
煮沸との使い分け
- 煮沸は確実だが、燃料と時間がかかる
- 浄水器は手早いが、製品の性能の範囲内
- どちらも使えるように準備しておくと安心
浄水器があっても、水場が枯れていれば水は手に入りません。水場の最新の情報を確かめ、予備の水も持ちましょう(山の水場の水はそのまま飲める?)。