登山口では、①トイレを済ませる、②登山届を出す(まだなら)、③案内板で通行止めや注意情報を見る、④服装を一枚減らし靴ひもを締め直す、⑤準備運動をする、⑥出発時刻と引き返し時刻を確かめるの順に準備しましょう。山中にはトイレがない区間も多く、歩き始めの準備が一日の快適さを決めます。
出発前のルーティン
服は「少し寒い」くらいで歩き出す
歩き始めると体はすぐ温まります。暑くなってから脱ぐと、すでに汗をかいて体が冷えやすくなります。登山口で少し肌寒いくらいの服装に調整して歩き始めましょう(登山の服装の基本「レイヤリング」とは?)。
靴ひもの締め方
登りは足首をやや緩め、下りの前に締め直すのが一般的です。つま先が靴の中で当たらないよう、足の甲をしっかり固定します(登山靴のひもの結び方は?登りと下りで変える?)。
準備運動
足首回し、アキレス腱伸ばし、ふくらはぎ、太もも、股関節を中心に5分ほど動かします。寒い日は特に時間をかけます。
時間を確かめる
歩き始めの時刻を記録し、「何時までに山頂(または折り返し地点)に着かなければ戻る」を仲間と共有します。
登山口の案内板には、クマの出没情報、登山道の崩落、水場の状況などの最新情報が貼られていることがあります。写真を撮っておくと山中で見返せて便利です。