Q.212マナー・ルール

山で出たゴミはどうする?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

山で出たゴミは、すべて自分で持ち帰るのが基本です。山小屋でもゴミは引き取らない所が多く、ゴミの処理にはヘリでの運搬など大きな費用がかかります。出発前に包装を減らし、ゴミ袋を用意しておけば、荷物も軽くなり持ち帰りも楽です。食べ残しや果物の皮も、動物を呼び寄せる原因になるため持ち帰りましょう。

なぜ持ち帰るのか

ゴミを持ち帰る理由 処理ができない 山には収集車が来ない 運ぶ費用 山小屋のゴミはヘリなどで運ぶ 動物への影響 クマやカラスが人の食べ物を覚える 景観と自然 分解されにくく長く残る
ゴミを持ち帰る理由

出発前にできるゴミを減らす工夫

  1. 食べ物の外箱や余分な包装は家で外しておく
  2. 小分けの袋は、ジッパー付きの袋にまとめる
  3. 飲み物はペットボトルより水筒に入れる(登山の水筒・ハイドレーションはどれがいい?)
  4. 汚れ物用と乾いたゴミ用の袋を2つ用意する

見落としがちなゴミ

「自然に返るから」とバナナやミカンの皮を捨てるのは間違いです。高山では分解が遅く、野生動物が人の食べ物の味を覚えるきっかけにもなります(登山でクマに会わないためには?)。

においの漏れない工夫

生ゴミや汁の付いたゴミは、においでクマや小動物を呼び寄せることがあります。防臭袋やジッパー付き袋で二重に包み、テント場ではテントの中や指定の場所で保管しましょう(テント場ではどこに張ればいい?設営のマナーは?)。

落ちているゴミを一つ拾って帰る「ひとつ拾い」も、山を守る小さな行動です。トングと袋を持って歩く人も増えています。

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