Q.003はじめての登山

登山をはじめるのに最低限必要なものは?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

最初に優先してそろえたいのは、歩きやすく滑りにくい靴、上下に分かれた雨具、ザックの3点です。これに水、行動食、ヘッドランプ、地図(スマホの地図アプリ+予備電源)、防寒着、救急用品、健康保険証のコピー、携帯電話を加えれば日帰り低山の最低限がそろいます。服は綿を避ければ、運動用の手持ちの服で始められます。

命を守るために必ず持つもの

  • 雨具(上下セパレート。傘やポンチョでは代わりにならない)
  • 防寒着(夏でも薄手のフリースか化繊の中綿ジャケット)
  • ヘッドランプ(日帰りでも必ず。予備電池も)
  • 地図と現在地がわかる手段(紙の地図、地図アプリ、モバイルバッテリー)
  • 水と行動食(予定より多めに)
  • 救急用品(絆創膏、テーピング、常備薬)
  • 携帯電話、健康保険証(コピーでも可)
日帰り登山の三種の神器と必需品 登山靴 足首を守り、滑りにくい靴底 雨具 上下セパレートで防水透湿 ザック 20〜30Lで腰ベルトつき ライト 日帰りでもヘッドランプ 地図 アプリ+予備電源、紙の地図 防寒着 夏でも1枚。濡れても冷えにくい素材
日帰り登山の三種の神器と必需品

手持ちで代用できるもの・できないもの

もの代用できる?ポイント
Tシャツ・ズボンできる綿は汗で乾かず冷えるため、ポリエステルなどの化繊やウールを選ぶ
ザック条件つき両肩で背負えて、腰で支えられるもの。手さげやショルダーは不可
靴条件つき整備された低山なら靴底の溝が深い運動靴でも可。岩場や長い下りは登山靴
雨具できないビニールのカッパや傘では、風や汗で体が濡れて冷える
ライトできないスマホのライトは電池を消耗し、両手もふさがる

予算の考え方

いっぺんに全部を買う必要はありません。靴と雨具とザックにお金をかけ、ほかは手持ちやレンタルで始める人が多いです。費用の目安は登山をはじめる費用はいくら?装備をそろえる予算の目安、持ち物の一覧は日帰り登山の持ち物チェックリストは?で紹介しています。

「行きは晴れ予報だから雨具はいらない」はよくある失敗です。山の天気は午後に崩れやすく、雨具は防風着や防寒着にもなります。天気に関係なく必ずザックに入れましょう。

出典・参考:国立登山研修所「安全登山カード」(2026年11月時点で確認)

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