日帰りの低山では歩く時間(休憩を除く)が3〜6時間のコースが一般的です。はじめての人は、コースタイムで往復3〜4時間、標高差500m前後を目安にすると、休憩を入れても明るいうちに余裕をもって下山できます。初心者や大人数ではコースタイムより時間がかかることが多いので、2〜3割増しで計画すると安心です。
レベル別の目安
| レベル | 歩行時間(休憩除く) | 標高差の目安 |
|---|---|---|
| はじめて | 3〜4時間 | 300〜500m |
| 慣れてきた | 5〜6時間 | 800m前後 |
| 中級 | 7〜8時間 | 1,000〜1,500m |
| 健脚・上級 | 8時間以上 | 1,500m以上 |
※ 当サイトが整理した目安で、決まった基準ではありません。道の険しさや天気でも変わります。
コースタイムと実際の時間
登山地図やアプリのコースタイムは、休憩を含まない、標準的な登山者の歩行時間として示されるのが一般的です。地図ごとに前提が違うこともあるので、凡例を確認しましょう。自分の歩く速さとの差を知るには、毎回「コースタイムに対して何倍かかったか」を記録すると便利です(コースタイムとは?自分の足に合わせた読み方は?)。
時間が延びる原因
- 写真撮影や休憩が長くなる
- 下りで足がふるえてペースが落ちる
- 渋滞(人気の山の鎖場や山頂付近)
- 雨で道が滑りやすくなる
慣れないうちは「行きの時間×1.0〜1.2」が帰りの時間の目安になると考え、行きに予定より時間がかかったら、山頂の手前でも引き返す判断をしましょう。