Q.006はじめての登山

はじめての登山にひとりで行ってもいい?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

できれば最初の数回は経験者と一緒か、ガイド・ツアーの登山をおすすめします。警察庁の統計では、2025年の単独登山の遭難者のうち死者・行方不明者の割合は15.3%で、複数人で登っていた人(5.5%)の約3倍でした。ひとりで行くなら、人の多い整備された山を選び、登山届を出し、家族に行き先と下山予定を伝えることが最低限の対策です。

単独登山が危ない理由

  • ケガや体調不良で動けないとき、助けを呼ぶ人がいない
  • 道を間違えても気づく人がいない
  • 疲れや迷いの判断を、自分だけでしなければならない
  • 発見が遅れると、低体温症などで命に関わる
遭難者のうち死者・行方不明者になった割合(2025年) 単独登山 15.3% 複数で登山 5.5%
遭難者のうち死者・行方不明者になった割合(2025年)

ひとりで行くときの最低限の対策

  1. 人が多く道標が整った山を選ぶ(はじめは有名な低山)
  2. 登山届を出し、家族や友人に行き先・コース・下山予定時刻を伝える(登山届はどこに出す?提出は義務?)
  3. スマホの地図アプリで現在地を確認できるようにし、モバイルバッテリーを持つ
  4. 「何時までに山頂に着かなければ引き返す」と決めておく
  5. 登山者がいる時間帯(午前中の早い時間)に歩く

仲間やガイドを見つける方法

「家族に伝えた下山予定時刻を過ぎたら、どうするか」まで決めておくと安心です。何時に連絡がなければ110番してほしいかを、具体的に伝えておきましょう。

出典・参考:警察庁「令和7年における山岳遭難の概況等」(スポーツ庁 山岳遭難対策関係資料に収録)(2026年11月時点で確認)

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