Q.013はじめての登山

道標・赤テープ・ペンキ印はどう見ればいい?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

道標は分岐や山頂に立つ案内板で、行き先と方向を示します。テープ(リボン)や岩のペンキ印は道を示す目印ですが、林業や測量、別ルートのためにつけられたものもあり、目印=正しい登山道とは限りません。目印を見つけたら頼りにしつつ、必ず地図と現在地で方向を確かめましょう。

目印の種類

目印主な場所注意点
道標(標識)分岐、山頂、登山口古い・倒れている・向きが変わっていることもある
テープ・リボン樹林帯、雪のある所林業・測量用や、別ルートのことも
ペンキ印(○×や矢印)岩場、ガレ場×は「進入禁止」。○や矢印をたどる
ケルン(石積み)岩の多い稜線、霧の多い所人が勝手に積んだものもある
分岐での確認の手順 1 立ち止まる 分岐では必ず足を止める 2 道標を読む 行き先と方向を確認 3 地図と照合 アプリで現在地を確認 4 声に出す 「左が○○方面」と確かめる
分岐での確認の手順

目印をたどりすぎて迷う例

道を外れたときに「テープがあるから大丈夫」と進み、林業用の作業道に入り込んでしまう例があります。また、雪の時期の目印は夏道と違う場所についていることもあります。

  • 目印の間隔が急に開いた
  • 踏み跡が薄くなった
  • 地図の方向と違う方へ下っている

こんなときは、最後に確実だった場所まで戻るのが道迷いを防ぐ鉄則です(山で道に迷ったらどうする?)。

岩に書かれた「×」印は「この先は道ではない」という意味です。ショートカットのつもりで越えないようにしましょう。

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