犬を連れての登山は、山によって可否や決まりが違います。ペット連れを控えるよう呼びかけている山域や、山小屋に犬を入れられない所もあるため、事前に山や公園、山小屋のルールを確認しましょう。連れて行く場合は、リードを短く持つ、フンは持ち帰る、すれ違いでは犬を山側に寄せて待つのが基本のマナーです。
確認したいこと
山での注意点
- 野生動物への影響:犬の病気が野生動物にうつるおそれや、においで動物が驚くことがある
- 高山植物への影響:犬が植生に入らないよう、リードは短く
- ほかの登山者:犬が苦手な人もいる。すれ違いでは犬を山側に寄せて待つ(登山道ですれ違うときのマナーは?)
- 熱中症:犬は人より暑さに弱い。夏の低山や岩場の照り返しに注意(登山中の熱中症を防ぐには?なったらどうする?)
- 肉球のけが:岩場やガレ場で肉球を傷めることがある
岩場・鎖場・はしごのあるコースは、犬にとって危険です。犬連れの登山は、なだらかな低山のハイキングコースを選びましょう。
持ち物
- リード(伸縮しないもの)
- フン袋と防臭袋(持ち帰り)
- 水と折りたたみの器
- 犬用のおやつ、救急用品
- 暑い季節は保冷グッズ
フンの持ち帰り
犬のフンは、山の自然には「肥料」にはならず、ほかの登山者の迷惑や水場の汚染につながります。フンは必ず袋に入れて持ち帰りましょう(山で出たゴミはどうする?)。
犬と行くなら、リードを付けたまま歩きやすい広い道のコースがおすすめです。人の少ない平日を選ぶのも一つの方法です。