Q.219マナー・ルール

山でたき火をしてもいい?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

登山中のたき火は、多くの山で禁止または制限されています。国立公園の特別保護地区などでは規制があり、山小屋やテント場でも直火のたき火は認めない所がほとんどです。山で調理するときは、登山用のバーナーを、風よけを使って安全な場所で使いましょう。乾燥した時期は小さな火の不始末でも山火事につながります。

たき火が難しい理由

山でたき火をしない理由 山火事 乾燥や強風で一気に燃え広がる 規制 国立公園やテント場の決まり 自然への影響 地面や植生が焼けて戻らない 燃料がない 倒木や枝も森の一部
山でたき火をしない理由

バーナーを安全に使うには

  1. 燃えやすいもの(落ち葉、草)のない平らな場所で使う
  2. テントの中では使わない(火災や一酸化炭素中毒の危険)
  3. 風よけを使い、炎が流されないようにする
  4. 使用後は火が完全に消えたことを確かめる
  5. ガス缶は直射日光の当たる所に置かない(ガス缶はどれくらい持っていけばいい?、登山用のバーナー(ストーブ)はどう選ぶ?使い方は?)

テントの中や前室でのバーナー使用は、火災と一酸化炭素中毒の危険があり、メーカーも禁止しています。悪天候でも必ず換気のよい場所で使いましょう。

たばこについて

山小屋や山頂では禁煙の場所が多く、歩きながらの喫煙は火事の原因にもなります。吸う場合は、決められた場所でだけ吸い、吸い殻は携帯灰皿で持ち帰ります。

春と秋は特に注意

冬から春にかけては、空気が乾燥して落ち葉が多く、山火事が起きやすい季節です。自治体が林野火災注意報などを出すこともあるため、乾燥した時期は火の扱いに特に注意しましょう。

キャンプ場の中には、たき火台を使ったたき火が認められている所もあります。たき火を楽しみたいときは、登山とは分けてキャンプ場を選ぶのがおすすめです。

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