山によっては、入山料や環境保全協力金を求められることがあります。富士山では2025年から、山梨県側・静岡県側ともに1人4,000円の入山料(通行料)が必要になり、2026年も同じ金額で運用されています。そのほか多くの山の協力金は任意ですが、集めたお金はトイレの維持、登山道の補修、自然の保護などに使われます。山を守るための費用として、できる範囲で協力しましょう。
入山料と協力金の違い
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 義務のもの | 富士山の入山料(通行料)など。条例などで支払いが必要 |
| 任意の協力金 | 山域や自治体などが、環境保全のために協力を呼びかけるもの |
| トイレの利用料 | 山小屋や公衆トイレの維持費(山小屋のトイレはどんな感じ?チップは必要?、山でトイレに行きたくなったらどうする?) |
富士山の入山料(2026年夏)
- 山梨県側(吉田ルート):1人4,000円。1日の登山者数に上限(4,000人)あり
- 静岡県側(富士宮・御殿場・須走ルート):1人4,000円
- 事前のオンライン手続きや、事前学習が求められる
詳しくは富士山の登山規制・入山料はどうなっている?で解説しています。年ごとに制度が変わることがあるため、出発前に公式の情報を確認しましょう。
集めたお金の使い道
支払い方の例
- 登山口の受付やゲートで支払う
- オンラインで事前に支払う
- 登山口の協力金箱に入れる
協力金を払うと、記念のバッジやカードがもらえる山もあります。小銭を用意しておくと、登山口でスムーズに支払えます。
出典・参考:鉄道チャンネル「富士山の登山規制ルール完全ガイド」(2026年5月18日)、静岡県「富士登山のルール(入山料・事前学習・時間規制)」(2026年11月時点で確認)