Q.037山選び・計画・登山届

山行記録はどうつける?記録すると何がいい?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

山行記録には、日付、山とコース、メンバー、区間ごとの通過時刻、天気、体調、装備の過不足、気づいたことを書きます。特に区間ごとの時間を記録すると、自分の歩く速さ(コースタイムに対する倍率)がわかり、次の計画が正確になります。登山アプリの記録機能と、短いメモを組み合わせると続けやすくなります。

記録したい項目

山行記録の項目 基本 日付・山・コース メンバー 天気・気温 時間 区間ごとの通過時刻 休憩の長さ コースタイムとの差 振り返り 体調・疲れ 装備の過不足 次に気をつけること
山行記録の項目

記録の方法

  • 登山アプリ:GPSで歩いた道、時間、標高が自動で残る
  • ノート・手帳:その場で気づいたことをすぐ書ける
  • 写真:分岐や道標を撮ると、通過時刻の記録にもなる

振り返りで見ること

  • コースタイムに対して何倍かかったか(区間ごと)
  • どこで疲れたか、休憩の長さは適切だったか
  • 使わなかった装備、足りなかった装備
  • 水や行動食は足りたか、余ったか

記録を公開するときの注意

山行記録をネットで公開すると、ほかの登山者の役に立ちます。ただし、自宅の場所がわかる情報や、立入禁止の場所の写真は載せないようにしましょう。道の状態や危険箇所の情報は、日付をはっきり書くと親切です(登山の写真をSNSに投稿するときの注意は?)。

3回、5回と記録がたまると、自分の倍率や、無理なく歩ける累積標高差がはっきりします。ステップアップの計画を立てるときの、何よりの資料になります(標高差と距離から山の難しさを判断するには?)。

↑