Q.027山選び・計画・登山届

縦走とは?はじめての縦走の計画の立て方は?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

縦走は、尾根づたいに複数の山頂をつなぎ、登った道とは別の道へ下りる登山です。稜線を長く歩けるのが魅力ですが、途中で引き返しにくい、天気の影響を受けやすい、登山口と下山口が違うため、日帰り登山より計画が大切です。はじめては、山小屋が多く、途中で下りられる道がある1泊2日のコースがおすすめです。

日帰り登山との違い

ポイント日帰り(往復)縦走
道同じ道を戻る別の道へ抜ける
引き返ししやすい進むか戻るかの判断が難しい区間がある
交通車でも行ける公共交通か、車の回収が必要
装備日帰り装備宿泊装備、予備食料
天気1日分数日分の予報を見る
はじめての縦走の計画 1 コースを選ぶ 山小屋が多く逃げ道のある稜線 2 日程を決める 予備日を1日とる 3 宿を予約 山小屋かテント場 4 逃げ道を確認 区間ごとのエスケープルート 5 交通を手配 行きと帰りの便、車の回収
はじめての縦走の計画

はじめての縦走に向くコースの条件

  • 1日の歩行時間が6〜7時間以内
  • 山小屋が2〜3時間おきにあり、泊まる場所を変えられる
  • 稜線から下りる道がいくつかある
  • 岩場や鎖場の難所が少ない

交通をどうするか

縦走は登山口と下山口が違うため、電車やバスを組み合わせるのが基本です。車で行く場合は、下山口からタクシーやバスで駐車場に戻る、車を2台使って片方を下山口に置いておく、回送サービスを使う、などの方法があります。

経験者向け:稜線の「逃げ場のない区間」を把握する

縦走で一番危ないのは、山小屋や下山路から遠い区間で天気が崩れることです。地図で「この区間は〇時間逃げ場がない」を確認し、その区間に入る前に天気と時間を必ずチェックしましょう。テント泊の縦走はテント泊で縦走するには?で紹介しています。

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