1泊2日では、1日目は歩く時間を短めにして午後早め(14〜15時ごろ)に山小屋に着き、2日目の朝に山頂を往復して下山する計画が、体力にも天気にも余裕があり失敗が少ない組み立てです。山小屋の予約、天気予報の確認、2日分の装備(着替えは最小限)を準備しましょう。
時間配分の例
| 日 | 行動 | ポイント |
|---|---|---|
| 1日目 | 登山口→山小屋(歩行4〜5時間) | 早めに着いて休む。高所に体を慣らす |
| 2日目 | 山小屋→山頂→下山(歩行5〜6時間) | 早朝出発で、午後の雷を避ける |
計画のポイント
- 1日目の行程は、2日目より短めにする
- 標高2,500m以上に泊まる場合は、高山病に注意してゆっくり登る(高山病はどれくらいの高さから?予防と対処は?)
- 2日目の天気が悪いときの代わりの計画(山頂をあきらめて下山)を決めておく
- 山小屋の夕食・朝食の時間を確認する
持ち物の考え方
日帰りの装備に、着替え(下着・靴下)、洗面用具、耳栓、小さめのタオル、現金などを加えます。山小屋は布団があるので寝袋はいらないのが一般的です(山小屋泊の持ち物は?寝袋はいる?)。荷物は日帰りより2〜3kgほど増えるくらいに抑えると、歩きやすさがあまり変わりません。
はじめての山小屋泊は、夏の平日や9月の連休明けなど、混み合わない日を選ぶと、ゆっくり眠れて山小屋の時間を楽しめます。