Q.029山選び・計画・登山届

山の情報はどこで集める?ガイドブックとネットの使い分けは?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

計画の土台はガイドブックと登山地図で、コースの全体像や難しさ、コースタイムを確かめます。そのうえで、ネットの山行記録で最近の道の状態や雪の有無を、自治体・山小屋の公式情報で通行止めや規制を確認します。ネットの記録は書いた人の体力や天気によって印象が違うので、複数を見比べ、日付の新しいものを参考にしましょう。

情報源ごとの役割

情報源わかること注意点
ガイドブックコースの特徴、見どころ、難しさ発行後の道の変化は反映されない
登山地図コースタイム、山小屋、水場、危険箇所発行年を確認
ネットの山行記録最近の道の状態、雪、花の時期書いた人の体力・天候で印象が違う
自治体・山小屋の公式情報通行止め、規制、営業期間最新の更新日を確認
天気予報天気、風、気温山の上は平地と違う
情報収集の順番 1 全体を知る ガイドブックと地図 2 最近を知る 新しい山行記録を複数 3 規制を知る 自治体・山小屋・警察 4 直前に確認 天気予報と通行止め
情報収集の順番

ネットの山行記録の読み方

  • 書いた人の歩いた時間と、コースタイムの差を見る(健脚な人かどうか)
  • 日付と天気を確認する(雨の日と晴れの日では印象が違う)
  • 「危ない」「迷いやすい」と書かれた場所を地図でチェックする
  • 写真で、雪や道の荒れ具合を確かめる

情報の古さに注意

登山道は、台風や大雨で崩れたり、付け替えられたりします。去年の記録やガイドブックの情報だけを信じると、通れなくなった道に入ってしまうことがあります。直前に自治体や山小屋の最新情報を確認しましょう(山の最新情報(残雪・登山道・山小屋)はどう調べる?)。

気になる点は、山小屋や地元の観光協会に電話で問い合わせるのも有効です。忙しい時間帯を避け、聞きたいことをまとめてから連絡しましょう。

↑