Q.033山選び・計画・登山届

火山に登るときに確認することは?噴火警戒レベルとは?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

火山に登る前は、気象庁が発表する噴火警報・噴火予報と噴火警戒レベル、自治体の立入規制を必ず確認します。噴火警戒レベルが導入されている火山では、レベルに応じて立ち入りが規制されます。登山届を出し、ヘルメットを持つと安心です。火山ガスが出ている山では、ガスの情報にも注意しましょう。

噴火警戒レベルとは

噴火警戒レベルは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」と「とるべき防災対応」を5段階で示す指標です。レベル1は「活火山であることに留意」、レベル2は火口周辺規制、レベル3は入山規制、レベル4・5は避難に関わる段階です。

レベルキーワード登山への影響の例
1活火山であることに留意状況により火口内などが規制されることも
2火口周辺規制火口周辺への立ち入り規制
3入山規制登山禁止・入山規制など
4高齢者等避難居住地域での避難の準備
5避難居住地域から避難
火山に登る前の確認 1 気象庁 噴火警報・警戒レベル 2 自治体 立入規制の範囲 3 登山届 必ず提出 4 装備 ヘルメット・ゴーグル・マスク
火山に登る前の確認

火山登山の準備

  • 登山届を出し、家族に行き先を伝える
  • ヘルメット(噴石から頭を守る)
  • ゴーグルやマスク(火山灰対策)
  • 避難できる場所(山小屋、シェルター)を地図で確認

レベル1でも安心しない

レベル1は「活火山であることに留意」の段階で、噴火が起きないという意味ではありません。突然の噴火が起きうることを前提に、山頂や火口付近に長くとどまらないなどの意識を持ちましょう。噴火に遭遇したときの行動は登山中に噴火したらどうする?で紹介しています。

噴火警戒レベルは、すべての活火山に導入されているわけではありません。導入されていない火山では、噴火警報・噴火予報の内容で確認します。

出典・参考:気象庁「活火山の情報(噴火警報・噴火警戒レベル)」(2026年11月時点で確認)

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